ちょっと面白いものを作らせて頂きました。
ご自宅で使う子供用のすべり台です。
リビングの段差部分に合わせて作った置き型のすべり台で
手軽にお部屋が遊具に早変わりします。

納品の時も設置した途端子供たちが集まってきて
滑っては登り、滑っては登りを繰り返し
みんな目を輝かせていました。

施主様のご提案ですべり台の下の空間に入れるように
穴を開けておくと、お見事！
穴の中に入っては大はしゃぎ！
さすが子供の気持ちがよく分かっておられます。

兄弟で仲良く滑って、喧嘩して、また仲良く滑る。
いろんな滑り方を発見しながら遊びに一生懸命な子供の姿に
とても感心して見ているこっちまで楽しくなってしまいました。

このお宅は新築されたばかりなのですが、すべり台を設置すると
「これでやっとお家が完成した！」とおっしゃってました。

後で聞いたお家を建てる時のお話が素敵で
家族みんなの家だからそれぞれの願いを叶えることを考え
新築時に子供にも願いを聞くと快く、
「すべり台！」と返事があったそうなので
リビングに設置することになったのだそう。
よく見るとリビングはすべり台からぐるぐると回って遊べるような
間取りになっていました。
話を聞いてみるとやはり家の設計段階から
すべり台のことを考慮して進めていたとのことでした。

子供の願いもちゃんと取り入れた”みんなのお家”
素晴らしい考え方ですね。
お家と共に、すべり台と共にいつまでも幸せであることを願っています。

守山市なぎさ公園の菜の花畑に行ってきました。
カンザキハナナという早咲きの菜の花で
まだ肌寒いこの季節にこんな美しい景色が楽しめます！
この日は天気も良かったので一足早く春を感じてきました。

後ろに見えるのは対岸の比良山系。
この時期なので頭には雪をかぶっていて春と冬が混在して見えます。
菜の花の黄色と山々の青とのコントラストがあまりに綺麗で
心奪われずっと眺めていたくなってしまいました。

この景色をカメラにおさめようとスポットは写真を撮る人で賑わっていました。
そんな中、筆を片手に絵を描く人の姿もありました。
なんて素敵な光景！
菜の花香る中、自然と一体になって筆をとる姿に感動です。
なかなか真似はできませんが憧れますね。

帰りには菜の花を買って、お家でも春の味を楽しませてもらいました。
春が待ち遠しい方是非遊びに行ってみてください。

バスルームリフォームのご依頼を頂きました。

以前は浴室・洗面所・トイレが間仕切られていて
スペースは広いものの窓のない暗いトイレだったり
細長い間取りで少し使いにくい洗面所だったりと
建物の構造上仕方ない部分からくる歪が
各スペースを圧迫しているような形になっていました。

そこで施主様と相談の上
思い切って全ての壁を取っ払い
明るく広々と使えるバスルームにリフォームすることにしました。

まずは解体工事。
出来るだけスペースを確保するために
不必要なものは全て取り除いていきます。

浴室も綺麗でしたが使いやすいものに生まれ変わるために
惜しみつつもこの通りです。

次は大工工事。
下地にも注意を払って進めていきます。
デッドスペースになっていた傾斜天井部分も有効活用。
全てを一部屋にし天井も高くとることで
さらに広く感じるバスルームへと変身していきます。

色々な仕上げ工程を経ていよいよ完成です！

まずこのバスルームに入ると感じるのは心地良い空気感。
淡いブルーと白の市松模様のタイルが爽やかさを演出してくれています。

そしてなんといっても明るく広々と変化した空間は
浴室の壁を透明ガラスにしたり
トイレをオープンにすることを選択した
思い切った施主様の気持ちから生まれたものだと思います。

ミラー収納洗面台はカスタムメイド。
基本的な使い易さに配慮しているのはもちろん
立ちやすいように中央のキャビネットを奥まらせたり
天板右奥に小さな屑入れをつくったりと
施主様のちょっとした願いも叶えた洗面台となっています。

それに光と緑を取り込んでお部屋を彩ってくれるステンドグラスは
作家さんのオーダーメイド。
繊細でシンプルなデザインにとても癒されます。

洗濯物収納や飾り窓・引戸などももちろんカスタムメイド。
施主様のご希望に沿ったデザインとなっています。

今回のリフォームは施主様の大胆な提案も取り入れながら進めることができ
とても楽しみながら工事をさせて頂きました。
バスルームは本来リラックスできる場所であるべきだと考えていたので
実際このバスルームを使った施主様から
「ずっと居たくなる場所になりました」と言って頂いて
とても嬉しく思いました。
ご依頼頂きありがとうございました。

今年も餅つき大会を開催しました！
遠方からもたくさんの方が参加してくださいました。

今年は本格的な木の臼と杵にバージョンＵＰ。
と言っても実家で僕が生まれる前に使っていたものが見つかったので
綺麗に磨き直して使ってみただけなんですが。
木の道具でつくると心なしか美味しくつけた気がします。
さすが年季の入った臼と杵は使い心地もとても良かったです。

今回は子供たちもたくさん参加してくれてとても賑やかなお餅つきでした。
親子仲良くついている姿もありました。
自分より大きな杵を持ちながらも一人でつきたいと挑戦する子もいました。
でも意外に大人の方が何か駆り立てられるみたいで
皆さん結構本気になってお餅つきを楽しんでくれていました。

みんなで白熱しているのが伝わったのか
途中、横の道路を通る車の窓から「もっと腰をいれて！」
と声をかけてくれるおじさんもいて、みんなびっくり！
おじさんもお餅つきしたくてうずうずしていたようでした。

つきたてのお餅は温かいうちにみんなで丸めます。
お皿にはいろんな性格のお餅が並びました。
中には中身が今にも飛び出しそうなお餅も！
いろんな味を堪能しながらみんなで美味しくいただきました。

みんなのお腹が落ち着くと最後はクラシックギターの音色でゆったり。
半分無茶振りにもかかわらず快く演奏してくださったOさんありがとうございました。

お餅つきはみんな笑顔になる一大イベントだと思います。
また来年も皆さんで集まれればと思います。
参加してくださった皆さんありがとうございました。

新年明けましておめでとうございます。

新しい一年がはじまりました。
みなさま、お正月はどのように過ごされましたか？

kusは気持ちも新たに、サイトをリニューアルいたしました。
もっとkusのことを知っていただけるよう、
これからも少しずつ内容を充実させていく予定です。
ブログの更新も再開しますので、ぜひ時々のぞいてみてください。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。